居合とは何ですか?
居合道は、不意の襲撃に応じるため、剣道の一分派として創案されました。
足利時代末期、奥州の林崎甚助源重信という武士が中興の祖となり、居合道の基礎を固めたといわれています。
相手を想定しながら、切り付けや納刀など動きが定められた業を行います。
相手がいないので、自分との戦い、自分自身の修業です。
動きながら座禅のように自らに向き合うことから、「動く禅」(動禅)とも言われています。
居合を始めるのに必要なものはありますか?
模造刀、稽古着、昇段審査などでは紋付が必要となります。
ですがこれから始めるにあたってすぐに必要になるわけではありません。
湘剣会では1ヶ月の体験入会をご用意しております。
模造刀はこちらでお貸しいたします。動きやすい格好だけで十分です。
ご入会いただいた後に徐々にそろえていただければ大丈夫です。
まずはお気軽にご参加ください!
以前、他流派で居合を学んでいたのですが・・・
他流派の経験者であっても当流派への参加は歓迎いたします。
流派によって細部が色々と異なるので最初は戸惑うかもしれませんが
共に無双直伝英信流を学んでゆきましょう!
費用はどのくらいかかりますか?
まずは一ヶ月の体験入会にご参加ください。
その後、正式に入会していただける決心が付いた場合、
一ヶ月3,500円(國際連盟年会費含む)の会費となります。
その他に、入会時のみ國際連盟登録料として1万円かかります。
また、模造刀や稽古着の購入はいつでもご相談に応じます。
特に模造刀は比較的安価に購入できるところをご紹介いたします。
女性なのですが、居合は出来るでしょうか・・・?
何の問題もありません!
もとより会長である浅宮京子靜香範士は女性剣士です。
湘剣会では老若男女様々な会員が共に居合を学んでおります。
男性剣士顔負けの腕前を持つ女性剣士ばかりと評判です。
幅広い年齢層の会員がおりますので、年齢を気にされることもありません。
何かを始めるのに、遅すぎるということはないのですから。